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  • kandaiki

開校6周年に寄せて



私たちの教室は開校から、この10月でおかげ様で、丸6年となりました。

さらに、日々の授業も開講回数3000回を突破することとなりました。


2017年10月に今治商店街の再生事業としてスタートした私たちの教室は、奇しくもコロナ禍を経て大きな変化を遂げることとなりました。


・オンライン授業の開始から、通学とオンラインのハイブリッド授業へ

・ロボット制御コースの新設

・中学/高校生向けのプログラミング言語による本格ゲーム開発コースの新設

・遠隔操作による学習環境の構築

・映像教材、Web小テストの導入


コロナ禍でも学びを止めず、子ども達の可能性に賭け、多様な学びの環境作りに邁進して参りました。

現在では、今治市や西条市のみならず、県外や海外からの受講生も私たちの教室で学んでいます。


「あんなに小さかった〇〇君が、もう中学生か・・・」


近頃は、こんなことばかり思っています。開校当初に小学生だったお子様は、この6年の間に当然、中学生・高校生へとなられました。多くのお子様のご成長に、伴走させていただいた6年間だったと回想しています。


しかし、今後は、成長だけでなく「旅立ち」を迎えることになります。現在の中学・高校生のお子様方は、次の6年の間に高校を卒業し、故郷を後にそれぞれの道を進むことになります。



〜建学の精神〜

「夢や目的を持ち、勢いよく今治を出て行った若者は、大人になって戻って来た時も、その勢いがある」


私たちの教室の“建学の精神”は、子ども達が高校を卒業し、進学や就職でこの街を巣立っていくことを前提としています。そして、都会でトッププレーヤーへと成長した彼らに、この街の再生を託す未来を思い描いています。


そのために、必要不可欠な教養として「プログラミングスキル」を位置付けており、プログラミング学習によってもたらされる「問題解決能力」「論理的思考」「粘り強さ」などは、社会で戦うための強力な武器となります。


6年前「20年後の未来への発射基地」として、この教室を開きました。目指しているのは未来はまだ先です。


その未来が来る日まで。これからも、一つ一つの授業を重ねてまいります。

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